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FieldCord™ スプライス コネクタコード
※上記画像は型番:「FC-ICCY0.5MWH」
Cat6Aケーブルを現場でプラグ成端しようとすると、従来のCat5EやCat6と違いどうしてもプラグサイズが大きくなってしまうため、高密度のパッチパネルやプラグ挿入箇所が狭いネットワークカメラ、無線LANアクセスポイント等の機器に接続ができなくなってしまいます。
そんな時に役に立つのが、現場での成端を可能にしつつプラグ挿入箇所が狭い場所にも対応した「FieldCord™ スプライスコネクタコード」です。
プラグ側は従来サイズのRJ45プラグが付いているため狭い箇所への接続も問題なく行えます。また、反対側はジャック成端と同様の機構が付いた接続ポートが付いているため、現場での成端を可能にしております。
今まではアウトレットボックスなどで一旦ジャック受けし、パッチコードで接続していたような現場は是非この「FieldCord™ スプライスコネクタコード」をお使いください!
FieldCord™ スプライス コネクタコードの特長
- コンパクトな RJ45モジュラープラグだから、狭いポートスペースの端末にも接続できます。
- 接続デバイスとニーズに合わせて、0.5m、1m、3m のケーブル長が選べます。
- Cat6A、Cat6、Cat5e の UTP 配線システムに対応します。
- 成端方法は従来のTGスタイルで簡単です。
アクセスポイントや IP カメラ等、小さなポートスペースのネットワーク機器との接続も「簡単確実」に!
「かんたん成端モジュラープラグ」で接続した場合
- ポートスペースが小さい端末の場合、機器からモジュラープラグへの干渉の可能性があります。
- 場合によってはモジュラープラグが接続できないことも考えられます。
アクセスポイントにはポートスペースが狭いものがあり、機器の一部がモジュラープラグに干渉してしまいます。
「FieldCord™️ スプライス コネクタコード」を端末に接続した場合
- ポートスペースの小さい端末であっても、機器からのモジュラープラグへの干渉がありません。
- モジュラープラグが超小型なので、ほぼ全ての機器に接続が可能です。
IPカメラ内のポートスペースもかなり狭いものがありますが、超小型モジュラープラグは機器からの干渉を受けていません。
製品仕様
製品外観
成端方法
測定器での測定方法について
製品ラインアップ
型番 | 適用導線径 | 適用ケーブル外径(mm) | 長さ(m) | ケーブル色 | 補助工具 |
FC-ICCY0.5MWH | 22~26AWG 単線及び撚線 |
φ4.80~φ6.91 | 0.5 | 白 | EGPT (新型 ※) |
FC-ICCYY1MWH | 1 | ||||
FC-ICC/Y3MWH | 3(未成端) |
※ 圧着工具 EGPT は新型をご利用ください。
(旧型では FieldCord™️ スプライス コネクタコードは圧着できません。)